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わからないわけがない!UI/UXプログラマーが陥りがちな思考の盲点

思考の盲点により多くのミスをしてしまいがちになります。同じようにUI/UXプログラマーである私たちは客観的な方法と心持ちでクエスト達成するのですが、時としてプログラマー特有の問題に陥り、思考の盲点を作り出してしまいます。これらの盲点がいくつかの問題を生み出します。小さなところでは製品リリースのスケジュールに影響し、大きなところではチームの調和を乱し、悪い企業文化や製品開発面でミスを引き起こします。読者の皆様も陥ってしまってはいないでしょうか、今回大舌頭は敢えて整理してみました。UI/UXプログラマーは製品開発のプロセスにおいて、思考の盲点に一番陥りやすいもの。みなさんの参考になればと思います。

よくある思考の盲点:
1)完璧主義

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プログラマーを形容するときに一番よく耳にする単語、それが完璧主義です。一般人の定義では、行き過ぎた完璧主義はマイナスの意味を含むことがありますが、プログラマーにとって、自分が完璧主義と言われるのは内心嬉しいことなのです。すなわち、プログラマーのディテールへのこだわりとクオリティーへの要求の表れです。こういった特徴が、製品やブランドの最終的な発展を促進することには違いありません。ただ、プログラマーがプロジェクトの修正に執拗なにこだわりを持つ場合、往々にして手持ちの「リソース(時間、資金、人手など)」がどのくらいあるか、という問題の考慮を忘れがちになります。「リソース」はベンチャー企業にとって生死を分けるカギとなります。

UI/UXプログラマーの考え方はハイスピードで変遷するソフト開発の初期段階において、よりサービスプログラマーに似ており、ユーザーに注目する以外に、関連権益を有する人やビジネスモデルについても思考を巡らせなければなりません。インターフェースもある要素の微調節にこだわるべきではないのです。これには、背景のカラー、フォントのサイズやレイアウトにおける完璧性の追求などが含まれます。むしろ、制作プロセスの順調さとユーザーに価値(MVP)を与えられるかどうかという点に重きをおくべきなのです。つまり、プログラマーにはビジネス思考が不可欠であり、それぞれの製品段階で自分がどのような役割を果たすべきかを理解し、そこになんらかの価値を提供すべきなのです。

もちろん、ビジネスモデルが市場で行けると検証されれば、プログラマーは完璧主義を200%発揮し、絶妙なプログラミングとgrowth hackチームとを組み合わせ、ユーザーに多様な試験を実施し、その結果に従い製品を調整し、最大の効果と利益を生み出せばよいのです。

製品の完璧さにこだわるのは悪いことではありませんが、度を超すと大きな間違いを引き起こしかねません!

2)傲慢な態度と毒舌

▲画像引用元:http://hbz.h-cdn.co/assets/16/14/1600×800/landscape-1459776449-hbz-anthony-vacarrello-00-index.jpg

私たちがメディアでプログラマーの写真や報道を目にする時、どこか偉そうで普通の人と違う感覚、崇高な理想を目に輝かせ、天才と呼ばれても臆さないような感じを覚えることはありませんか。または、その輝かしい外見から、スターのような近寄りがたい印象を受けることもあるかもしれません。しかし実際のところ、良いプログラマーとは優れたマーケティングのプロのこと。運営的に対外イメージをわざと作っているのかもしれませんが、自分のスタイルを打ち出すことで、プロとして物事に対する敏感さを表現しているのです。ですから、プログラマーの外見的なイメージに決してまどわされないようにしてください。高圧的な態度はプログラマーの絶対的な特徴ではありません。

ソフト業界において、プログラマーは製品の成功を左右する唯一の要素ではありません。つまり、親しみやすさ以外にも、コミュニケーション力および総括能力がUI/UXプログラマーになるための必須条件と言えるでしょう。しかし、高圧的な態度は、テーマに対するプログラマーの度の超えたこだわりにつながることがあります。妥協の余地がなくなれば、誰もが納得できるような解決プランは見つからなくなってしまいます。高圧的な態度ではプログラムの達人になることはできません。それどころか、皆の協力体制を崩してしまうことになるでしょう。

また、プログラマーの多くは独自の美的センスを持っているため、物事を違う角度で見ることがあります。高圧的という印象は往々にして話し方がきつく偏っていることによるものかもしれません。このように客観性を失うと、他の角度から観察するチャンスも放棄してしまい、より多くの発展の方向性を失ってしまいます。

3)オリジナルにこだわる

▲画像引用元:http://content.wallpapers-room.com/resolutions/1920×1200/B/Wallpapers-room_com___Be_Original_blue_by_Adam_Betts_1920x1200.jpg

プログラマーは「コピー」や「インスパイア」といった言葉に特に敏感で、製品のプログラムは唯一無二であるべきと考えているもの。これは他人の知財権の尊重以外に、プログラマーとしての尊厳を守るためでもあります。ただ、ソフト分野では、インターフェースとインタラクティブでのオリジナルは本当にレアであり、多くは素晴らしい製品のプログラムをスタックまたは修正したもの(例、フレームをインポートして最適化)です。もう一つの理由として、たくさんの無料テンプレートが使用できるので皆の作品がどんどん似てくるということがあります。また、あまりに斬新なオリジナルのプログラムは、必ずしもユーザーに好まれるものではありません。というのも、彼らが過去の経験と結び付けて操作できず、消化不良になってしまうのです。

そして、コピーやインスパイアされたインターフェースも、別の業界で使用された場合、その効果が同じではないことがあります。例えば、左右にスクロールして友達を選ぶソフト—Tinder、多くの業界のAPPは、そのオリジナルのインタラクティブ方法で人気がありインスパイアされましたが、所属業界の特徴に適しているかどうかを考えない(例、Eコマースがユーザーに写真によって比較できるようになっていて、1枚1枚選ぶわけではありません)と、想定した効果を得られないことがあります。ですから、大舌頭は、プログラマーが他人にコピーされたとき、または別の作品をインスパイアして作ろうと考えたとき(ただし大舌頭の意図を誤解しないでください。他の人のプログラムを必ずコピーせねばならないというわけではありません)、まず「必ずオリジナルである」という原則の下、あなたが提供する服装や作品タイプに合っているかどうかをより良く最適化できるプログラミング方法の有無を考えなければなりません。

最後に、ビジネス面において、大舌頭は「オリジナル」という言葉には保護性がないと感じ、いかにして特許による保護を強化すべきかを考えました。目下、主な国(米、中、台湾など)はみなレイアウト、連続するUI変化やアイコンを特許申請しており、特許のプログラミング価値を明らかにする方法とされていますが、この分野は逆にUI/UXプログラマーが意に介すことのない、最も見慣れないものでもあります。

プログラム特許に興味がある読者の方は、下記の文書を参考にしてください。「人に頼まず知的財産権を保護し、インターフェースプログラマーの3分でわかるプログラミング特許(保護智慧財產不求人,介面設計師三分鐘看懂設計專利)」

4)好き嫌いだけを重視

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多くのプログラマーは非常に個性的で、個人のスタイルを持ち、物事の好き嫌いがはっきりしています。そのため、好きなものに対しては大いに褒め、嫌いなものはけなし(例、数年前のリアルとSDタイプの争い)、中途半端なものは相手にもしません。この二極化は、場合によってはプログラマー独自のスタイルを打ち出すこともありますが、場合によっては作品が独りよがりなものとなり、なかなか人に受け入れられなくなることもあります。ビジネス的な商品については、より多くの配慮が必要となり、プログラマー個人の好みによってプログラミングすることはできません。もしプログラマーが自分の好みに過度にこだわり、その他の重要でより優先すべきことを軽視すると、いつしかチームの運営に問題が生じ、成功のチャンスを逃すこともあるかもしれません。

また、好きか嫌いだけを極端に気にかけると、より良いインスピレーションを失うことにもなりかねません。その中間にある曖昧なものの方が、より多くの可能性や大らかさを備えているものだからです。また、それによってスタイルや方向性、スキルなど、自分の発展を制限してしまうことにもなりかねません。プログラマーは、自分の感性や直観を信じる以外にも、データによって証明や調整できるもの(例えば、UXインタビューの結論、マーケティングチームのA/B Testなど)もあるという事実に驚くことでしょう。

過度に自己中心的であるということは、固執するということです・・・

5)プログラムだけを気に掛ける

▲画像引用元:http://c.fastcompany.net/multisite_files/fastcompany/imagecache/1280/poster/2015/11/3053357-poster-p-1-the-3-key-traits-of-an-exceptional-designer.jpg

プログラマーは往々にしてプログラムに対するこの上ない情熱と執着を寄せており、プログラムについて話したり、または実行したりする時には、人をあっと言わせてくれますが、その他の大きな業界に対して興味がなく、排他的になりがちです。例えば、格式、金融、教育、メディア、医療などの分野です。もちろんこのプログラミングに対する情熱は、積極性の向上や、プロの高い技術や専門知識の研さんに生かされますが、一方で思考を枠の中に制限してしまい、政策決定の盲点にもなりかねません。しかも、プログラマーはおそらくサービスの発注元やユーザーと違います。十分な知識なしに、どのように彼らと商談や協力を進めていくのでしょうか。また、いかにして現実と理想に合致した作品を作り出すというのでしょうか。

ほかにも、より多くの生活経験とより広い知識もインスピレーションを生み、観念を変えてくれることでしょう。ですから、あなたが過去に関わり合いたくないと思った分野や知識、人を理解しようとすることは、あなたを成長させ、プロに育ててくれるのです。

6)プログラムで世界を変えられると考えている

▲画像引用元:http://www.dumblittleman.com/wp-content/uploads/2015/06/change-the-world.jpg

大多数のプログラマーはチームに参加する前に、みな製品の改善やブランドの立ち上げ、世界を変えるなどという偉大な理想を抱いています。しかし、一定の時間が過ぎると、開発は思うようにいかなくなり、社内もめちゃくちゃ、誰もプログラムを重視せず、作品は見向きもされないといった散々な挫折を味わい、最初のころに抱いていた理想はすべて打ち壊されることもあります。あなたは運命や人を恨むでしょう。欝々としてもうやりたくないと思うでしょう。しかし必ずしもそうでしょうか。どの組織と製品も、それぞれ異なる段階にあり、その成長と学習のスピードも同じではありません。プログラマーは、より実務的責任を負うべきで、プログラムで世界を変えるなどいう壮大な目標を掲げるものではありません。むしろ、組織や製品を変える方法を少しづつ試みていくべきでしょう。こういった態度で変化していくことで、成果は期待通りでなくても、少なくともチームメンバーの尊敬を得ることができます(大舌頭はこの方法で、いわゆるプログラマー美術スタッフ会社とコミュニケーションを取り、重要なプログラムを重視するよう認識させ、価値と成果を向上、美術スタッフという呼称を会社からなくすことに成功しました)。

また、あなたのプログラミングした作品やサービスが人気を集めていたとしても、あなたの「プログラムが良い」からだなどど思いあがらないでください。作品の成功には、チャンス、市場規模、マーケティング戦略、技術力、資金など多くの要素が求められます。プログラムは成功を構成するひとつの要素でしかありません。例えば、Airbnbが現在これほどまで成功しているのは、プランニング手法の他にその独特なビジネスモデル、growth hack戦略と経済環境などの要素も含んでいるからです。

プログラマーは非常に重要な役職ですが、目標を高く設定せず、実際的で謙虚、かつ聡明であることが成功への近道となります。

結論

この文章を書いた目的は、故意に各分野で議論したいからではありません(例えば、プログラマーは明らかに皆そうではない、など)。大舌頭は単に、仕事における観察と経験をシェアし、プログラマーのみなさんが思考の盲点を回避できるように働きかけたいのです。大舌頭はUI/UXプログラマーのみなさんが経験を蓄積し、ここに書いたようなことを回避できると信じています。この他にも、プログラマーが犯すであろう思考の盲点があるとお考えの方は、是非コメントしてください。互いに話し合いましょう ^^





本文は設計大舌頭(Designtongue)より転載

Design Tongueプロフィール
Design Tongueは、ユーザーインターフェイス、インタラクションデザイン、ユーザーエクスペリエンス、プロダクトデザインの動向、サービスデザイン等を含む、ユーザーエクスペリエンス関連のテーマに注目するプラットフォームである。より多くの読者にデザイナーたちのたくみな構想を理解させようとし、同時にdesign thinkingという考えを押し広めている。

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2016.09.30

ミレニアム1『ドラゴン・タトゥーの女』

リスベット・サランデルは一匹狼の女ハッカー。幼い頃に精神分裂症と診断されて障がい者となった彼女は、やせ細って肌は青白い。信頼を寄せていた法定後見人が突然脳卒中で倒れ、新たな後見人からいじめと迫害を受けるが、暴力には暴力で立ち向かう姿勢で奮闘し、強く大きな父権制に抵抗していきます。いつもパンキッシュなファッションに身を包み、眉と鼻にピアスをあけ、右肩にはドラゴンのタトゥーのある彼女は、束縛を嫌い反抗しているようでありながらも焼けつくように熱く愛を渇望しているのでした! そして真相を暴く記者のカール・ミカエル・ブルムクヴィストは、企業家のヘンリック・ヴァンゲルの委託を受け、家族の歴史を執筆するとともに、親戚のハリエットが40年に失踪した一連の謎について調査します。ミカエルは情報収集のために凄腕ハッカーであるサランデルを雇います。生死を分ける危機と脅威のもとで、ふたりの間に奇妙な友情が芽生えます。彼らの間にはゴールデンタイムのような男と女の間の恋など全くありません。あるのは、北国の厳しく寒い風景のもとで、スリリングで緊張した雰囲気を隠しつつ織り交ざってできた、思わず息を殺してしまうような、一秒たりとも目を離すことができない緻密なストーリーです。 大きな映画ブームを盛り上げ、H&Mと業界を越えてコラボレーションする。 『ドラゴン・タトゥーの女』は、スウェーデンの作家スティーグ・ラーソン(Stieg Larsson)の推理小説で、2006年には北欧で最も優れた推理小説に贈られるガラスの鍵賞を受賞しています。小説全体がまるでクモの巣のように綿密に構成されており、クライマックスによりもたらされたエンターテイメント性に満ちあふれ、読者を繭から糸を剥がし取り残酷な真相を見つけるよう導いていきます。作者の躍動感がありかつ精彩を放つ文章は、読むのを止めずに分厚い一冊を一晩で読み終えてしまいたいと思わせるほどです。そしてこの非常に人気を集めた小説は映画化されたこともあります。スウェーデン版と有名監督デヴィッド・フィンチャーによるアメリカ版があり、アメリカ版のスタイリストTrish SummervilleはH&Mとコラボレーションしてサランデルのユニセックスなパンクロックファッションをリリースし、大好評を博したこともあるのです!スリリングな推理小説が好きな方と、女性主義の思考をもった新しい女性にオススメで、一旦本を手に取ったら、ラーソンが描く厳しい寒さと凶暴の不思議な世界にどっぷりとハマってしまうことまちがいなしです! 画像引用元:  https://goo.gl/3hefo5  https://goo.gl/64jHfF

ガマコラム ガマニア推薦
2016.09.30

Jollywiz「JSTaiwan」が新たな台湾式アフターヌーンティー:逸品スイーツ-牛軋米餅を発売、共同購入の風潮を引き起こす。

▲夏に別れを告げ、初秋を迎える。やんわりとした涼しさがおいしい知らせを連れてくる。焼きたてのほろ酔いキャラメル色の最もすばらしい瞬間で時間を止め、私たちの午後の時間を舌で記憶する。 他とは違うお米スイーツ、JSTaiwanにあります! 「吉」には「美しい、幸福な」という意味もあります。【JSTaiwan】は真摯な気持ちで台湾のおいしいローカルグルメを発掘し続け、さらには台湾の匠人とコラボレーションし、オリジナリティある地方の特産品を販売してきました。「ブラックパイナップルケーキ」、「果実ごろっとヌガー」、「牛軋米餅」…といった精緻な台湾式アフターヌーンティーにより、台湾の肥沃な土地が生み出した純粋なおいしさをより多くの方に味わって頂けることを願っています。JSTaiwanでは、台湾のおいしい食べ物を見つけることができ、よい事が続き、幸運が舞い込むようにします! 大自然の緑のすがすがしい香りを玄米の香り漂う四角いビスケットの中にとじ込めました。ひと口食べるとサクッと感が口に広がり、そこに柔らかくてクリーミーなヌガーを織り交ぜ、ネギとお米が絶妙に組み合わさります。すばらしいスイーツにおける新たな賢い選択です。 牛軋米餅には大きく「ネギの風味がよい、お米が香る、砂糖が濃厚、ビスケットのサクッと感」という4つの要素があります:【ネギの風味がよい】三星ネギ-本物の素材の香りを引き出し、ひと口食べるだけで口の中に香りが留まります。【お米が香る】五結玄米-食物繊維と栄養素を大量に含んでおり、ビスケットをさらに健康的にするだけでなく、さらにサクッとさせます。【ビスケットのサクッと感】四角いビスケット-全部で54もの層が積み重ねられており、1枚あたり27層の黄金比率になっています。【砂糖が濃厚】ヌガー-口の中で歯にくっつくことがなく、甘くおいしい味わいと濃厚なクリームが忘れられなくなります。 おいしいもの、それは私たちの究極の追求です。発売から1ヶ月足らずで5,000箱以上を売り上げ、非常にご好評頂いています。ネットで共同購入をしているCandyは言います:「試しにと思って食べてみてください。袋を開けるとすぐにかすかなネギの香りがして、サクッと柔らかくて硬くないビスケットと、柔らかいのにしつこくなくさらっとしたクリームをひと口で食べ、そこにかすかなネギの香りが加わると、口全体に言葉では言い表せないような食感に包まれます!でもおいしいのです!」各方面からの反響を受け、JSTaiwanでは絶えず改善と研究開発をし続けるという気持ちを持ち続けてきました。近日中に牛軋米餅の新パッケージのセットを発売予定ですので、どうぞお楽しみに! 購入HP:http://goo.gl/sZKeU2

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2016.09.30

2016中秋パーティー、月は丸くガマニアは団結する

今年の中秋パーティーは9/9に淡水の八里雷朗極限探索園で開催されました。夕方の大雨により進行のペースは乱れたものの、ガマニア人の興味が薄れることはなく、相変わらずのアツさでした。それでは『G!VOICE』とともにすばらしいこぼれ話を振り返りましょう! 大型泡プール 夢か幻のようでもあり非常に涼しい もうすぐ秋とはいえ、まだ焼けるように暑い日が続いています。会場に大型の泡のプールが搬入されると、白く細かい泡はまるで神秘的な魔力を持っているかのように大人と子供を引きつけ、プールの中で一緒に楽しみました。新しいだけでなく非常に涼しいものでした。 ▲泡のプールでは大人も子供も思い切り楽しんだ 主催者は今年も同じく参加者のために非凡でおもしろい一連のイベントを準備しました。今年のメインの戦場といえばもちろん泡のプールでしょう。ガマニア人たちは家族と一緒にチームを作り、賞金は二の次で、チームの勝利のために戦いました。遊ぶことに関しては常にまじめであり続けてきたガマニア人は、たとえロマンチックな泡のプールであっても絶対に手を抜くことなく、全力で立ち向かいました! ▲フラフープリレーは濡れて滑る泡のプールの中ではより困難に ポケモンが登場 イベントはクライマックスに この他にも、最近「アイテムゲット」ゲームが大人子供を問わず流行していることから、主催者は「ポケモンを捕まえろ」イベントを準備。福利厚生委員のスタッフがポケモンのキャラクターに扮して登場して歌とダンスを披露すると、多くの人々の視線を引きつけました。 ▲長い間みんなが待ち続けていたポケモンの登場でイベントはクライマックスに 毎年中秋パーティーではたくさんの飲み物とごちそうが供されます。家族や同僚と心を尽くして共に楽しむ。この中秋という美しい季節に祝福を捧げ、月を観るだけでなく、さらに重要なのはみんなが一緒に集まり、下半期のために共に激励することなのです。最後にはきらびやかで美しい花火が今年の中秋パーティーに美しいピリオドを打ちました。

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2016.09.30

楊樺:ニュースであなたの世界を構築する

目で見るのが一番正確 ニュースの写真を見る、目を見るのが一番正確だ。ニュースの取材をするのなら、目で見るのが一番正確だ。楊樺は頑固な新聞現場主義者で、「戦争の最大の犠牲者は真相だ」と言います。たとえ前線に行ったとしても、争いが生じた原因は往々にして見ることはできません。ではどうして記者は自分の理想をあきらめ、少しでも真相に近づこうと努力しないのでしょうか? ノルマンディーの上陸については、どの戦争記者も知ることがなかったようです。唯一の写真は、ある原因により非常にぼやけており、仮にあなたがそれで作業をしても失敗してしまうほどです。しかしそれは作業ではありません。それは歴史です。それは人類のためにあの瞬間の人間性を凍りつかせたのです。目で見る、写真の中の目を見る、そうするとより多くのことが見えてくる。 あなたはどれだけ現場の近くにいますか? ある戦場カメラマンは言いました。「あなたが十分うまく撮れなかったとしたら、それはまだ近づき足りないからだ。」この言葉にはTVBSの野心が明確に表れています。去年初頭、TVBS戦場記者2名がそれぞれヨルダンとトルコから戦地に入りました。4年間内線が続いているシリアとクルド人を含むこのシリーズは『人道と正義:中東の戦火線をゆく』という名前です。その中には戦火により破壊されたシリアや、様々な国に保護を求めて流出していった難民たちの姿があります。難民たちは故郷を離れる辛さや家族を失った苦しみに耐えなければならないだけでなく、様々な差別を受けるかもしれません。これらは、現場に行かなければ、見ることはできないのです。あなたが現場に行くのは非常に難しいことでしょう。だからTVBSの記者が行くのです。 なぜ行かなければならないのか?それはこの世界の様々な事件を明らかにし、あなたに世界が毎日変化しているのだということを知ってもらうためです。私たちにとって快適なことは往々にして他人の快適でないところからきており、ひいては苦痛ですらあるのです。現場により近いからこそ、世の人々に知らしめるためにこの情報を持ち出すことができるのです。この他、記者たちは現場で希望を見つけ出すことをさらに願っています。中でも子供の笑顔は最もプライスレスなものです。 合理的であることは、不合理である 一般的に合理的な行為は戦地から離れていることでしょう;しかし戦場記者にとっては、他人が撤退した時にこそ前に突き進む必要があるのです。このような不合理な行為こそが、適格な戦場記者にとっては合理的な行為となるのです。そのため『不合理な行為』を見られることを強くオススメします。この不合理において、戦場記者が自らの人生と家庭、ひいては命をも捨て去るのは人間性に呼び寄せられ、多くの時を記録しなければならないからなのだということが分かります。 あなたの戦場はどこにありますか? 戦争している現場だけが戦場というわけではないのです。現在の世界では、環境、気候、教育、文化、貧困のすべてが戦場です。楊樺はみなさん自ら行ってみることを強く推奨しています。戦場記者に加わる情熱がなければ、NGOという役割により赴き、自分の世界観を覆すのです。一度この残酷な「戦場」を渡り歩き、自分の国際的な感覚を新たに構築し直すのです。このような過程においては非常に多くのことが思考すべきであると言えます。例えば:あなたの国際的な感覚はどの国の主観と目線により構築されたものなのか? 存在する場合にのみ、音がある 最後に楊樺は、彼の最大の望みは、ニュースの専門性と台湾人の勇敢さにより、国際社会に台湾の戦場ニュースの存在を無視できなくさせることだと言いました。それはまるで当初CNNとロイターでさえも振り返って彼に写真を求めたかのように。なぜなら彼にしか捉えることができなかったからです。では彼とは誰なのでしょうか?他は楊樺、台湾の戦場記者。彼は、国際社会において台湾に音を持たせたのです。

TW ガマニュース
2016.09.30

ガマニア人新生活を実践 多元化された空間を共同で創り出す

仕事は生活の一部分であり、すでに新しい生活観念と雰囲気が徐々に生まれて変化を始めつつあり、空間の中ではガマニア人の多元的な仕事文化が確かなものとなっています。各ユニットは個々に例えばブランディングセンターや人間工学デザインスタジオCiircoといった巧みな構想を持っています。様々な仕事のパターンに対応するために、相応の空間モジュールを派生し、さらには新しい形態のオフィス空間を生み出します。 ▲ブランディングセンターのidea kitchen 1Fにあるブランディングセンターは、各所に驚きと喜び満点のハイライトが満載で、中央通路にあるピクニックソファーエリアは、スタッフたちに即席のディスカッション空間を与えてくれます。そして文学的な雰囲気に満ちあふれたidea kitchenに身を置けば、まじめに仕事をするだけでなく、リラックスするための調整もでき、さらには想像力と創造力をかき立てることができるのです。お客様をお迎えすると同時に、ガマニアのクリエイティブ空間についてハッとするような印象を与えることでしょう! Ciircoはまず休憩の空間と仕事の空間を融合させる方法を実践しました。COOのMichelleはスタッフたちの効率をアップさせることができる仕事のパターンを共有し、「ポモドーロ・テクニック」の概念を例にあげて言いました。注1:「1つのポモドーロを25分に設定し、この25分間は1つのことだけに集中して、他の事に気を散らすことなく、完了後は5分間休憩する。これを4回繰り返します。」Michelleが強調したのは、ポイントは5分間の休憩時間にあるということです。休憩空間には集落方式の分布によりデスクから遠くない場所でリラックスした雰囲気を創り出し、5分という時間を有効利用して仕事から隔離して、休憩の効果を得て効率をアップさせるのです。 高度な融通性の応用、空間の柔軟性を留める。 人間工学の開発、研究からデザイン、運用までの一連の生産ラインにおいて、プログラミング担当には高度に集中すること、営業担当には絶えることのない会話とコミュニケーション、そしてデザイン担当には環境を介して互いにインスピレーションをかき立てあうことが必要です。三者の仕事の方法は非常に違いが大きいため、環境において柔軟性を造り出すことが求められました。そのためMichelleはオフィスに「Flexible」というキーワードを与えました。それはすなわち将来空間が柔軟性と融通性を留めているようにすることで、スタッフたちがコミュニケーションをしながらも互いに干渉しないようにし、さらに共同のイベント空間で交流できるようにすることでもあります。 ▲ Ciirco による休憩とミーティングが結合されたフレキシブルな空間 人の行為を育てるのは空間ですが、人は環境を育てることができます。すでに新しい仕事文化が蔓延し始めており、異なる性質のものを併せ持つ「新たな生態」を派生しつつあります。将来ガマニア人は時代の変化に対応し、共創共生し、エネルギーを集中させて、すべてのエコロジカルネットワークの新たな未来を切り開きます! 注1:ポモドーロ・テクニック(Pomodoro Technique)は、1980年代にFrancesco Cirilloにより考案された。

VOL. 75 ガマフィーチャー
2016.09.29

空間のコードを解析し、隠されたディテール

ガマニアンが日々新総本部で行き交い、新空間に隠されたディテールを気づいていませんか。新たな空間イメージは各部門及び公共空間の特性を現しています。そして、ガマニアがスタートアップの新世代を迎えるWorking Styleを伝えています。空間の設計、会議室の命名といった大きな項目から家具の設置、標示ボードなどの小項目は過去と違う新定義が付けられたのです。 新空間が無限な発想を生み出す 総本部空間は材質のままを使用し、丈夫な特性をキープすることによって設定されました。時間の流れでファッションでなくならないのです。エントランスに入り、流線形のカウンタ、壁一面のVideo Wallがあり、理性的なラインが溢れる空間に未来感のあるコードが隠され、白い有機の形で、ガマニアの始点を象徴し、建物の中核とリンクし、貫くのです。 ▲白いカウンタは有機の形で、ガマニアの始点を象徴します。 オフィスエリアに入り、会議室及び公共空間が位置によって、公園コーナー、横丁コーナー、中区、ガマニア大通りに命名されたことに気付くのです。周辺の景色と融合させ、一目了然です。また、人間としての思考を加え、大きい口庭の英語名Garden CourtからThe Voiceに変更しました。大きい口庭の中国語意味ではガマニアンがここで自分をアピールし、勇気を持って伝えることを期待することですが、The Voiceに変更したことが更にこの空間の意義とピッタリし、時と共にガマニアの空間コードが新トレンドを注入し、人と空間を繋いでいきます。ここで、エコシステムが完備された空間で、強くアピールするガマニアンの姿が見れます。 ▲公園に近い会議室は公園コーナーを命名。 ▲横丁コーナーを命名した会議室の窓から人が通る姿が見える。 ▲中央大通りは会議、休憩、展示などの機能を揃っている。

VOL. 75 ガマフィーチャー